さて、明日はアリーグ、ナリーグともに新人王の発表です。そんなわけでは久々の俺流タイトルの発表です。まずは候補選手の成績チェックとひとことコメントです。 AGE TM G GS IP H R ER HR BB SO W-L AVG OPS ERA バーランダー 23 Det 30 30 186.0 187 78 75 21 60 124 17-9 .266 .741 3.63 ウィーバー 23 LAA 19 19 123.0 94 36 35 15 33 105 11-2 .209 .626 2.56 リリアーノ 22 Min 28 16 121.0 89 31 29 9 32 144 12-3 .205 .567 2.16 AGE TM G TPA AB R H 2B 3B HR RBI BB SB CS AVG OBP SLG OPS 城島 30 Sea 144 542 506 61 147 25 1 18 76 20 3 1 .291 .332 .451 .783 マーカキス 22 Bal 147 542 491 72 143 25 2 16 62 43 2 0 .291 .351 .448 .799 新人王候補についてのひとことコメントジャスティン・ バーランダー | 7月終了時点では防御率2.69、13勝4敗と抜群の好成績もその後は失速。プレーオフでも4試合に先発し防御率5.82と結果を残せなかった。シーズンを通して許した盗塁は1つだけと新人らしからぬ高い完成度を披露。また、アリーグ新人投手の中では規定投球回に到達したのは彼だけ。 | ジャレット・ ウィーバー | コロンの復帰に伴うマイナー降格をはさみながらも、アリーグタイ記録となるデビュー9連勝を達成。その間の防御率は1.95と決して運が良かったわけではない。デビューが5月27日と遅かったせいでシーズン123イニングと規定投球回に満たなかったのがマイナスポイント。 | フランシスコ・ リリアーノ | シーズン当初はチーム事情からブルペンに回るも、5月19日に先発で勝利すると以降は先発に定着し怒涛の快進撃。前半戦を終えた時点ではリーグトップとなる防御率1.83をマーク、当然のようにオールスターにも選出された。新人王とサイヤング賞のダブル受賞も期待されたが、ケガの影響で8月以降は計6イニングしか投げられず9月前半でシーズン終了。16先発、121イニングに終わったが、バーランダーだけでなくウィーバーに対しても投球内容では大きな差をつけた。残念ながら2007年シーズンはほぼ絶望的を見込まれている。 | ニック・ マーカキス | 開幕2試合目スタメンに起用されプロ入り初ホームランを放つも前半戦は目立った成績を残せず。オールスター以降はレギュラーに定着し打率.311、14本塁打の好成績。特に8月は打率.354、10本塁打、26打点と大当たりで月間最優秀新人賞を獲得。9月はやや調子を落としたもののシーズン通してみればまずまずの成績。主にライトを任された外野の守備でも安定した活躍。 | | 城島健司 | 打率、本塁打、長打率ではマーカキス同様まずまずも、四球数がシーズン合計でたったの20しかなく出塁率は.332とやや物足りない数字。が、捕手というポジション、本拠地がセーフコフィールド、ということを考えれば十分な数字。マーカキスと比較すると城島に軍配ありか。 | 投手陣は30試合に先発したバーランダーを始め3人ともエース級の働きをしたのに対して、野手陣はレギュラー選手の一員といったレベルの活躍。例年なら新人王の可能性もありましたが、今シーズンに限っては落選。
では、残りの投手3人のうち誰が最も新人王に相応しいと言えるでしょうか!?投球内容ではバーランダーが明らかに他の2人に劣るものの、リリアーノ、ウィーバーはともにバーランダーに比べて60イニング程度少ない。さらに最も内容の良いリリアーノはシーズン当初リリーフだった事もマイナス要素といえます。
バーランダーと他の2人を比べると差は60イニングちょっとで40失点というところ。防御率にすると6点前後。テキトーなマイナーリーガーで埋められるかどうかの微妙なラインといったところでしょうか。ロイヤルズのチーム防御率は5.65なので・・・。
こうなると選出がさらに難しくなってしまいましたが、ここはシーズンを通しての活躍を評価してバーランダーを選びます。次点は抜群の投球内容を評価してリリアーノです。
2006アメリカンリーグ新人王 1位・・・ジャスティン・バーランダー 2位・・・フランシスコ・リリアーノ 3位・・・ジャレット・ウィーバー
|