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パークファクター(PF)
選手を正しく評価するのに必要不可欠なMLB30球団の本拠地のパークファクターをここ10年分掲載。しかもロードゲームでの有利不利も考慮しているというスグレモノww
2008年のデータも公開中 ⇒ ア東、ア中、ア西、ナ東、ナ中、ナ西
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2月のMLBニュースについて
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約1か月ぶりの投稿です。
昨日、『Slugger』の4月号(選手名鑑)を買ったんですが、K.グリフィーのマリナーズ入りがカバーされていなかったり、ペドロやマニーは球団すら決まってなかったりで…近年はスプリングトレーニングが始まっても移籍先が決まらない選手が増えたので、この時期に選手名鑑を出すのはちょっと無理があるのかもしれません。
2月に入ってからはさすがに色々動きがありました。
個人的に気になった動きは、グリフィーのマリナーズ復帰、O.ハドソンのドジャース入り、B.アブレイユのエンジェルス入り、A-RODの薬物使用告白といったところです。
グリフィーがマリナーズに復帰したのは良かった。ブレーブスも悪くなかったですが、マリナーズは彼が全盛期を過ごしたチームなので。それほど大きな活躍は期待できないかもしれませんが、地道に応援していこうと思います。
そして、FA市場の暴落…O.ハドソンの1年338万ドル、アブレイユの1年500万ドル。他にも、去年まででは考えられないような低金額での契約が相次いでます。それぞれ事情があるにせよ、年平均1000万ドル以上の複数年契約を得るであろうとされていた選手達が、単年でしかも500万ドル以下で契約せざるを得ないのを見ると複雑です(-_-)
ビックリさせてくれたのがA-ROD。彼はクリーンな選手の一人だと思って、少々スキャンダルがあっても今のMLBでトップのプレーヤーだと尊敬していたんですが…見事に期待を裏切ってくれました。R.オースワルトの主張のように記録を抹殺するというのも悪くないと思います。今後もあと何人かは今回のA-RODのようになりそうな予感。
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ヤンキース、ペティットと契約合意
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New York Yankees 2009 Projected Roster
| LF | J.Damon | | SP | C.C.Sabathia | |
| SS | D.Jeter | SP | A.J.Burnett |
| 3B | A.Rodriguez | SP | C.Wang |
| 1B | M.Teixeira | SP | A.Petitte |
| C | J.Posada | SP | J.Chamberlain |
| DH | H.Matsui | RP | D.Marte |
| RF | X.Nady | RP | E.Ramirez |
| 2B | R.Cano | RP | B.Bruney |
| CF | M.Cabrera | CL | M.Rivera |
A.ペティットとしては基本的にヤンキースとの再契約を望んでいたようですが、ついに契約合意。1年550万ドルで出来高が最高650万ドル。
J.ガーランドがDバックスと1年875万ドルで合意したことを考えると、まぁ契約に対する評価では同程度だと思います。
両投手ともタフさには定評がありともに200イニングちょっとは期待できます。防御率ではペティットがリーグ平均をやや上回るレベルですが、ガーランドはリーグ平均程度が妥当。一方で年齢はペティットが36歳、ガーランドは29歳。
際どい勝負ですが、俺なら個人的な好みの問題でガーランドです(^-^')
ペティットの活躍を予想すると、200イニング/防御率4.30という感じかな。ヤンキース打線が900得点オーバーしてくるようだと15勝以上の可能性も十分あります。
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ダイヤモンドバックス、ガーランドを獲得
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Arizona Diamond Backs 2009 Projected Roster
| 2B | F.Lopez | | SP | B.Webb | |
| CF | C.Young | SP | D.Haren |
| SS | S.Drew | SP | D.Davis |
| 1B | C.Jackson | SP | J.Garland |
| 3B | M.Reynolds | SP | M.Scherzer |
| RF | J.Upton | RP | J.Rauch |
| LF | E.Byrnes | RP | T.Pena |
| C | C.Snyder | RP | D.Slaten |
| PH | C.Tracy | CL | C.Qualls |
エンゼルスからFAとなっていたJ.ガーランドと契約合意。これはちょっと予想外でした。
契約内容は2010年のオプション付きの1年契約。2009年の年俸は625万ドル。2010年は球団がオプションを破棄すれば250万ドルの違約金が生じ、球団側が行使すると今度はガーランド側に拒否権が与えられ、拒否すれば100万ドルとを受け取り、受け入れれば1000万ドルの年俸が貰える仕組みです。
1年800万ドルの契約でジャイアンツに移籍したR.ジョンソン、当初Dバックス残留を望んでたけど球団が財政状況が厳しいということで契約に至らなかったはずですが・・・これだとガーランドにそれより多い875万ドル保障してることになっちゃいます・・・。
実は、ガーランドはちょっと前までは個人的に非常に高く評価してたんですけどね。ケガと無縁なことが彼の最大の強みですが、ホワイトソックスに在籍してた時は投手に不利な環境ということで実力も過小評価されていると思っていたので。そして、2008年にエンゼルスに移籍したので成績も良くなると予想していたんですが、被打率.303/被OPS.819と打ち込まれ、先発ローテに定着してからはワーストとなる防御率4.90。
ナリーグ移籍はプラスですがアリゾナはかなり打者有利なので、予想ラインとしては200イニング/防御率4.65くらいかな。まぁ4番手としては悪くないかも。これで先発ローテはほぼ確定です!
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ペドロ・マルティネスのメッツでの4年間
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一時はMLBナンバー1投手と言われたP.マルティネス。2004年12月にメッツと4年5300万ドルで契約しましたが、それからの活躍を振り返ってみます。
Pedro Martinez - 2005 - 2008 Pitching Stats
| Year | Team | G | GS | IP | H | R | ER | HR | BB | SO | W | L | ERA | ERA+ | |
| 2005 | NYM | 31 | 31 | 217.0 | 159 | 69 | 68 | 19 | 47 | 208 | 15 | 8 | 2.82 | 145 |
| 2006 | NYM | 23 | 23 | 132.2 | 108 | 72 | 66 | 19 | 39 | 137 | 9 | 8 | 4.48 | 97 |
| 2007 | NYM | 5 | 5 | 28.0 | 33 | 11 | 8 | 0 | 7 | 32 | 3 | 1 | 2.57 | 166 |
| 2008 | NYM | 20 | 20 | 109.0 | 127 | 70 | 68 | 19 | 44 | 87 | 5 | 6 | 5.61 | 75 |
| Total | --- | 79 | 79 | 486.2 | 427 | 222 | 210 | 57 | 137 | 464 | 32 | 23 | 3.88 | 108 |
| Ave | --- | 20 | 20 | 121.2 | 107 | 56 | 53 | 14 | 34 | 116 | 8 | 6 | 3.88 | 108 |
まずは移籍1年目の2005年。WHIPでリーグトップの0.95をマーク、防御率もリーグ4位と期待通りの働き。オールスターにも選ばれました。続く2006年も5月終了時点までは、11試合に先発し防御率2.50/被打率.167/奪三振率10.47と文句なしの成績。この時点では、メッツもペドロとの契約は正解だったと感じていたと思います。
しかし、問題はここから。6月以降はケガもあって12試合の先発にとどまり、防御率7.11と内容もサッパリ。1回6失点で降板というそれまでのペドロには考えられない先発登板も見られました。2007年はケガの影響で9月に5試合登板しただけで、失点こそ少なかったものの被打率が高く不安を残す内容でした。契約最終年の2008年はご存知のように全く戦力にならず・・・。
投手にとっては今のメッツは、ナリーグ、本拠地が投手有利、打線の援護が期待できる、という最高の環境。その中で、この成績だともうかなり厳しいのかもしれません。
2009年はどうなるんでしょう??結局は球団が即否定しましたが一時名前が挙がったマーリンズなんか行ったら面白いとおもったんですけどね。ペドロ本人はメッツに残りたい気持ちが強いようです。
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マリナーズ、グリフィー獲得の可能性が上がった??
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MLB.comでマリナーズがK.グリフィーに興味を持ってるという記事がありました。以前からある噂ですが、レイズがP.バレルと契約したことによって実現の可能性はさらに高くなってきています。
Seattle Mariners 2009 Projected Roster
| RF | I.Suzuki | | SP | F.Hernandez | |
| CF | F.Gutierrez | SP | E.Bedard |
| 2B | J.Lopez | SP | C.Silva |
| 3B | A.Beltre | SP | J.Washburn |
| 1B | R.Branyan | SP | B.Morrow |
| C | K.Johjima | RP | M.Batista |
| DH | J.Clement | RP | R.Corcoran |
| SS | Y.Betancourt | RP | R.Messenger |
| LF | E.Chavez | CL | A.Heilman |
まぁ2008年のグリフィーの成績からすると、もはや大して活躍するとは思えませんが、何となくマリナーズに入ったら面白いなと期待してます。
現在のグリフィーの実力を見積もると、昨年並みに575打席程与えられたら打率.260/20本塁打/出塁率.350/長打率.440といったところでしょうか。
今のマリナーズならレギュラーどころか主軸の一角としてもやっていけそうです(^_^'')
今年のマリナーズは守備力と投手力がウリらしいですが、守備力と先発投手はともかく攻撃力とリリーフ投手が・・・。3番がJ.ロペス、5番がR.ブラニヤン、クローザーがA.ヘイルマンとは・・・。
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ジアンビ、8年ぶりに古巣アスレチックスへ復帰
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P.バレルがレイズと契約したときから言われてましたが、J.ジアンビがアスレチックスに復帰するようです。アスレチックスでプレーするのは2001年以来8年ぶり。
別にジアンビのファンとかそういうわけではないですが、個人的にはアスレチックスに復帰したら面白いなぁと思ってました。なんというか雰囲気が合いそうなので。もちろん戦力的にもアスレチックスにとって大きなプラスになります。
そして、詳細はまだ不明ですが一部報道によると契約内容も1年500万ドル程度だとか??この前のバレルの2年1600万ドルといい球団側にとってバーゲン契約が相次いでいます。ジアンビもバレルももう少し貰っても良いと思います。M.ブラッドリーのカブスとの3年3000万ドルは高いと思いますが。
いつものように球場差と年度差を修正した過去3年の成績から予想してみると・・・年齢による衰えや投手有利な本拠地を考慮しても、打率.230/出塁率.365/長打率.485/OPS.850くらいは期待できます。
Jason Giambi - Batting Stats (Park & Year Adjusted)
| Year | TM | G | PA | AB | H | 2B | 3B | HR | BB | SO | DP | AVG | OBP | SLG | OPS | |
| 2006 | NYY | 139 | 579 | 440 | 110 | 24 | 0 | 34 | 116 | 107 | 10 | .251 | .419 | .541 | .960 |
| 2007 | NYY | 83 | 303 | 253 | 59 | 8 | 0 | 15 | 41 | 62 | 1 | .232 | .355 | .437 | .792 |
| 2008 | NYY | 145 | 565 | 458 | 114 | 19 | 1 | 35 | 76 | 104 | 6 | .249 | .376 | .526 | .902 |
| 2009 | --- | 123 | 480 | 386 | 95 | 16 | 1 | 28 | 71 | 91 | 5 | .246 | .379 | .510 | .890 |
| 2009 | OAK | 123 | 480 | 387 | 92 | 16 | 1 | 27 | 71 | 87 | 5 | .238 | .373 | .494 | .866 |
Oakland Athletics 2009 Projected Roster
| CF | R.Sweeney | | SP | D.Eveland | |
| C | K.Suzuki | SP | D.Braden |
| LF | M.Holliday | SP | J.Duchscherer |
| 1B | J.Gaimbi | SP | S.Gallagher |
| 3B | E.Chavez | SP | G.Gonzalez |
| DH | J.Cust | RP | J.Devine |
| 2B | M.Ellis | RP | J.Blevins |
| RF | M.Murton | RP | A.Brown |
| SS | B.Crosby | CL | B.Ziegler |
2008年はリーグ最低の得点をマークした貧打線ですが、M.ホリデーのトレードに次ぐ今回のジアンビ獲得で少しはまともな打線になりました。
特に今回のジアンビ獲得は前任者と比べてプラス幅が大きいです。主にD.バートンが務めた昨年のアスレチックスのファーストはトータルで打率.236/11本塁打/OPS.682という惨状。ジアンビがこれを下回る可能性は極めて低いです。
E.チャベスがそこそこ働いて、R.スウィーニーが良い感じで成長すれば、エンゼルスも少し弱体化してそうなので、この地区も面白くなるかもしれません。
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レイズ、パット・バレルと2年契約〜攻撃力は確実にアップ!〜
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DHに強打者を狙っていると噂されていたレイズですが、結局バレルと2年1600万ドルで合意。
M.ブラッドリーがカブスと3年3000万ドルで合意間近と言われていますが、これを考えるとレイズのこのバレルとの契約はかなりお買い得な感じ。通算251本塁ながら実はまだ32歳。2年契約なので年齢による衰えの心配は要りません。しかも、右打ちのDHということでレイズにフィットする選手です。
フィリーズではここ8年間は常にレフトを守っていましたが、守備力は最低の部類。今シーズンも154試合にレフトで先発出場していますが、そのうち約3分の2の100試合で終盤に守備固めを送られベンチに退いています。年齢から考えても守備力改善は考えにくく、DHでの契約が予想されてました。
さて、次に過去3年間の成績からバレルが今シーズンどの程度活躍するか予想してみました。以下が過去3年間の球場差と年度差を考慮した打撃成績と2009年の平均的な球場で活躍した場合の予想成績です。過去の成績にリーグ間のレベル差は考慮してません。
Pat Burrell - Batting Stats (Park & Year Adjusted)
| Year | TM | G | PA | AB | H | 2B | 3B | HR | BB | SO | DP | AVG | OBP | SLG | OPS | |
| 2006 | Phi | 144 | 567 | 463 | 116 | 23 | 1 | 25 | 97 | 125 | 11 | .251 | .381 | .467 | .848 |
| 2007 | Phi | 155 | 598 | 471 | 118 | 26 | 0 | 25 | 115 | 115 | 10 | .251 | .396 | .465 | .861 |
| 2008 | Phi | 157 | 645 | 540 | 134 | 34 | 4 | 34 | 98 | 128 | 10 | .249 | .362 | .515 | .876 |
| 2009 | --- | 154 | 616 | 504 | 126 | 29 | 2 | 30 | 103 | 123 | 10 | .250 | .375 | .494 | .869 |
ただ、フィリーズの本拠地は本塁打天国でしたが、バレルに限っては2003年の開場以来ホームよりアウェイでより多くホームランを打っているのでこれ程割り引かなくても良いかもしれません。これにリーグ差を考慮して、打率.250/30本塁打/出塁率.370/長打率.490くらいの活躍を予想します。
Tampa Bay Rays 2009 Projected Roster
| 2B | A.Iwamura | | SP | S.Kazmir | |
| CF | B.J.Upton | SP | S.Shields |
| LF | C.Crawford | SP | M.Garza |
| 3B | E.Longoria | SP | A.Sonnanstine |
| 1B | C.Pena | SP | D.Price |
| DH | P.Burrell | RP | J.Howell |
| RF | G.Gross | RP | D.Wheeler |
| C | D.Navarro | RP | G.Balfour |
| SS | J.Bartlett | CL | T.Percival |
これでレイズのラインナップは右表のようになりました。昨年はC.フロイドが務めたDHがバレルに代わる以外は大きな変化はありません。レイズの攻撃力は2008年は実はリーグで9位とイマイチでしたが、このバレルの加入により今年は少し改善が期待できそうです。
先発投手陣は、E.ジャクソンをタイガースにトレードしましたが、期待のD.プライスで穴を埋める予定。問題なしともいわれてますが、M.ガーザ&A.ソナンスタインが昨年並みに活躍するかは疑問・・・。
リリーフ投手陣は・・・基本的に予想不可能(笑)
一ついえることは、去年ほどの素晴らしい活躍を再現できる確率は低いということです。
激戦アリーグ東地区で勝ち抜くには、チームの得点力アップが必要不可欠です。
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積極補強のアスレチックス、ホリデー獲得の効果は?
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パークファクターを利用して打撃成績を修正!!前回のM.テシェーラに続いて今回のターゲットは予想外のトレードでアスレチックスへ移籍することになったM.ホリデーです。彼が来年どの程度活躍できるか占ってみました。
下表が球場差&シーズン差を考慮した過去3年間の成績と2009年の予想成績です。下から2段目が平均的な球場でプレーした場合の成績で、最下段がアスレチックスの本拠地を考慮(過去3年間のパークファクターを元に修正)した場合の数字です。
Matt Holliday - Batting Stats (Park & Year Adjusted)
| Year | TM | G | PA | AB | H | 2B | 3B | HR | BB | SO | DP | AVG | OBP | SLG | OPS | |
| 2006 | Col | 155 | 667 | 604 | 184 | 44 | 4 | 31 | 45 | 113 | 22 | .305 | .366 | .543 | .909 |
| 2007 | Col | 158 | 713 | 635 | 203 | 43 | 5 | 33 | 64 | 131 | 23 | .319 | .388 | .560 | .948 |
| 2008 | Col | 139 | 623 | 539 | 168 | 37 | 2 | 23 | 74 | 102 | 9 | .312 | .401 | .515 | .915 |
| 2009 | --- | 148 | 660 | 582 | 182 | 40 | 3 | 28 | 66 | 113 | 16 | .313 | .391 | .536 | .927 |
| 2009 | Oak | 148 | 660 | 583 | 177 | 39 | 3 | 26 | 65 | 109 | 16 | .304 | .382 | .515 | .896 |
球場差とシーズン差だけを考慮するとこんな感じになるんですが、アリーグとナリーグのレベル差が明らかな現状では、ナリーグからアリーグへの移籍となる今回の場合はもう少し割り引いて考えた方が良いかもしれません。
逆にプラス材料としては、2009年オフにFA予定で勝負のシーズンであるということが挙げられます。A.ジョーンズのようにFA前に大きく成績を落とす選手もいないわけではないですが、FA前には成績を上げる選手の方が多いので。
ということで、打率.300/25本塁打/OPS.900程度の働きは期待できそう。しかし、2008年チーム得点リーグ最下位というアスレチックスでは、2007年に120得点(リーグ3位)/137打点(リーグトップ)をマークしたホリデーと言えども100得点100打点というのは厳しくなりそうです。
Oakland Athletics 2009 Projected Roster
| C | K.Suzuki | | SP | D.Eveland | |
| 1B | D.Barton | SP | D.Braden |
| 2B | M.Ellis | SP | J.Duchscherer |
| 3B | E.Chavez | SP | S.Gallagher |
| SS | B.Crosby | SP | G.Gonzalez |
| LF | M.Holliday | RP | J.Devine |
| CF | R.Sweeney | RP | J.Blevins |
| RF | M.Murton | RP | A.Brown |
| DH | J.Cust | CL | B.Ziegler |
アスレチックスの攻撃陣はホリデー1人が加入したくらいではどうにもならないほど問題だらけの状況です。一時は獲得間近と言われたR.ファーカルが入団していればもう少しマシになっていたかもしれませんが。
左表が現段階での2009年のアスレチックスの予想主力メンバーです。ファーストと外野を後1枚補強する必要がありますね。
J.ジアンビ復帰やB.アブレイユの噂があるのでそれに期待したいところ。松井秀が入っても面白いかも・・・日本ではライトも守ってたような気もするし。
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通算295勝のランディー・ジョンソン、ジャイアンツへ
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300勝まであと5勝と迫ったR.ジョンソンのジャイアンツ入りが決まりました。
契約内容は1年800万ドル。最大で500万ドルのインセンティブが含まれています。球団の立場からすると割とお買い得だと思います。ジョンソン自身はほんとはダイヤモンドバックスに残留したかったけど金銭面で折り合えなかったと言う事なので、Dバックスの苦しい財政事情が窺えます・・・(-_-')
これでジャイアンツのローテーションは過去5度サイヤング賞を受賞しているジョンソンの他に、2008年サイヤング賞のT.リンスカム、2003年サイヤング賞のB.ジト、M.ケイン、J.サンチェスの5人となり、ジトがもう少しまともな活躍をすればかなり良いローテになりそう。ちなみにサイヤング賞受賞投手が3人いるのは2002年のブレーブス以来とのこと。
2007年はケガで長期離脱しましたが、ナリーグに復帰してからの2年は登板すればそこそこ結果を出してます。打者天国のアリゾナで防御率3点台だったので、移籍によって成績の上昇が期待できそうです。ただ、さすがのランディーといえども45歳という年齢は無視できませんが。
Randy Johnson - 2007 - 2008 Pitching Stats
| Year | Team | G | GS | IP | H | R | ER | HR | BB | SO | W | L | ERA | ERA+ | |
| 2007 | Ari | 10 | 10 | 56.2 | 52 | 26 | 24 | 7 | 13 | 72 | 4 | 3 | 3.81 | 123 |
| 2008 | Ari | 30 | 30 | 184.0 | 184 | 92 | 80 | 24 | 44 | 173 | 11 | 10 | 3.91 | 117 |
| Total | --- | 40 | 40 | 240.2 | 236 | 118 | 104 | 31 | 57 | 245 | 15 | 13 | 3.89 | 119 |
2008年のランディーは前半戦(とくに6月)はイマイチでしたが、夏場以降に調子を上げてきました。後半戦に限ればリーグ5位の防御率2.41をマーク。まだまだ力があることを証明しました。
Randy Johnson - 2008 Pitching Stats (2nd Half)
| Split | Team | G | GS | IP | H | R | ER | HR | BB | SO | W | L | ERA | |
| 2nd Half | Ari | 13 | 13 | 86 | 74 | 27 | 23 | 9 | 16 | 78 | 5 | 3 | 2.41 |
不安要素が無いわけではないですが、まだまだメジャーで活躍する力はありそうで、故障しなければ来シーズン中の300勝達成は確実。防御率3点台をマークし先発3番手として十分な成績を残すと予想します。
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ヤンキース、今オフFA野手ナンバー1のテシェーラを獲得
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C.サバシア、A.J.バーネットと今オフの大物FA投手トップ2を獲得したヤンキース、なんとなんとFA野手トップのM.テシェーラまで獲得してしまいました。
個人的に本命と思っていたエンジェルスが一足早く獲得レースから脱落してどうなるのかなぁと思ってましたが、まさかヤンキースとは!!ナショナルズあたりに入ってくれたら面白いと思ってたんですが。今となってはM.ラミレス獲得も有り得る感じの勢いです。
さて、今回は、2008年のPFが出揃ったということで、テシェーラの打撃成績について分析してみました。まずはここ3年間の実際の年度別成績と3年トータルの成績をチェックです。
Mark Teixeira - 2006 - 2008 Batting Stats
| Year | TM | G | PA | AB | H | 2B | 3B | HR | BB | SO | DP | AVG | OBP | SLG | OPS | |
| 2006 | Tex | 162 | 727 | 628 | 177 | 45 | 1 | 33 | 89 | 128 | 17 | .282 | .371 | .514 | .886 |
| 2007 | --- | 132 | 575 | 494 | 151 | 33 | 2 | 30 | 72 | 112 | 7 | .306 | .400 | .563 | .963 |
| 2008 | --- | 157 | 685 | 574 | 177 | 41 | 0 | 33 | 97 | 93 | 17 | .308 | .410 | .552 | .962 |
| Total | --- | 451 | 1987 | 1696 | 505 | 119 | 3 | 96 | 258 | 333 | 41 | .298 | .393 | .541 | .934 |
この成績に年度差と球場差を考慮して修正を加えた成績が下表になります。色違いの段は平均的な球場でプレーした場合の2009年の予想成績です。
Mark Teixeira - Batting Stats (Park & Year Adjusted)
| Year | TM | G | PA | AB | H | 2B | 3B | HR | BB | SO | DP | AVG | OBP | SLG | OPS | |
| 2006 | Tex | 162 | 727 | 625 | 171 | 42 | 1 | 32 | 92 | 127 | 17 | .274 | .368 | .498 | .866 |
| 2007 | --- | 132 | 575 | 494 | 150 | 34 | 2 | 32 | 72 | 105 | 7 | .304 | .398 | .574 | .972 |
| 2008 | --- | 157 | 685 | 576 | 175 | 41 | 0 | 36 | 95 | 88 | 17 | .305 | .405 | .561 | .967 |
| 2009 | --- | 150 | 655 | 557 | 166 | 39 | 1 | 34 | 87 | 100 | 14 | .298 | .397 | .555 | .952 |
1年間フルにテキサスで過ごした2006年はやはり少し低くなりますが、あとのシーズンは大きな変化はありません。ただアトランタで過ごした約1年間はナリーグでの成績という事で少し割り引いた方が良いかもしれません。
新ヤンキースタジアムは旧ヤンキースタジアムと基本的に同じ形状(バックネットまでの距離が若干短くなるとも・・・)なので、左打席に立つことのほうが多い両打ちのテシェーラにはプラスに働くはず。ということで、打率.300/35本塁打/出塁率.400/長打率.560くらいのラインは期待できそうです。
8年総額1億8000万ドルというのが割安なのか適正価格なのか割高なのかはよくわかりませんが、28歳という年齢、守備でも高い評価を得ている事を考えると、少なくとも今後数年に限っては大きな戦力アップになりそうです。
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